ピアノトリオコンサート 終演

あけましておめでとうございます。

昨年は、大変お世話になりました。

今年も演奏活動をはじめ、たくさんの方々との出会いを楽しみに精進して参ります。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

こちらの更新をサボり気味で遅くなってしまいましたが、昨年12月16日のピアノトリオコンサートが無事に終演いたしました。

【プログラム】

ハイドン:ピアノトリオ 第39番 ト長調 Hob. XV/25

グリエール:ヴァイオリンとチェロのための8つの二重奏曲Op.39 より

ドヴォルザーク:第3番 ヘ短調 作品65

アンコール
モンティ:チャルダッシュ

昨年に引き続き、チェリストの龍野 しずくさん、そしてしずくさんのご姉妹でヴァイオリニストの龍野 マリエさんとトリオコンサートをさせていただきました。

今回のトリオコンサートのメインとなった作品はドヴォルザークの「ピアノトリオ第3番」。

ドヴォルザークの作品は何度か演奏する機会がありましたが、このピアノトリオ第3番は曲が決まり、10月中頃初めて楽譜をいただいた当初、とにかくページ数の多さ(64ページ)と要求される技術、そして自分のソロリサイタルやその他の伴奏の日程や現状とを鑑みて、楽譜をそっと閉じ、、ドイツでの大学院の卒業試験前以来、久々に異世界に旅立つ決意をしました…。

しかし、現実逃避をしていられる時間もなく、ドヴォルザークやこの作品について調べていき、作品の良さやこの作品を書いたドヴォルザークの想いなどの奥深さに心打たれました。

ソロのリサイタルと並行しての準備となりましたが、昨年のプーランクのチェロソナタ同様、移動の電車やお風呂に入っている時も常にドヴォルザークを聴き、音楽を理解するようにしました。

しずくさん、マリエさんとの初合わせでは熊本のRKKラジオの取材が入り、私自身2度目のラジオ出演となりました。

▶︎RKKラジオ取材時 (ミミーキャスターさんのインスタグラムから  https://www.instagram.com/rkkmimigo/ )

 

最初の合わせでは、お互いになかなか合わせることができず、長い時間をかけ、お互いの旋律を理解し、長大な作品が紐解かれていく感覚を味わえました。

当日は、あいにくの雨となりましたがたくさんの方々にご来場いただき満席となりました。

ハイドンからドヴォルザークまで、普段あまり馴染みのない作品でしたが、それぞれの作品の良さを3人で伝えられる演奏会となりました。

終演後はご来場いただいた方々に「3人が音でダンスをしているようでした」とアンサンブルにおきまして最高の感想をくださり、とても嬉しく思いました。

また、来年の12月もトリオでの演奏会が決まりましたので、是非足を運んで楽しんでいただければと思います。

 

最後になりますが、コンサートにお越しくださった方々、関係者の皆様、ありがとうございました。

黒木 遼