音楽のつどい 終演

更新が大変滞ってしまいました。

3月に開催いたしましたピアノデュオコンサート 〜音楽のつどい〜 無事に終演いたしました。

【プログラム】

ブラームス:16のワルツ Op.36

ブラームス:6つの小品 Op.118より  2. Intermezzo

グリュンフェルト:ウィーンの夜会より「こうもり」の主題によるパラフレーズ

ラヴェル:マ・メール・ロワ

アンコール

チャイコフスキー:「眠れる森の美女」よりワルツ

 

今回の演奏会は、私の居住している地域の方より演奏のお話をいただき、連弾という形で演奏会をさせていただきました。

コロナ禍という中にも関わらず、朝10:00開演の朝の早い時間のコンサートへたくさんの方に足を運んでいただき、とても嬉しく思いました。

 

今回は、ドイツの作曲家であるブラームスのワルツやオーストリアの作曲家であるシュトラウスⅡ世のワルツ、チャイコフスキーの眠れる森の美女のワルツ、と当時流行していたワルツを中心にプログラムを構成しました。

本来であれば、ワルツと聞くと優雅なイメージがありますが、私は踊るという事をこれまでの人生で中々経験がなく随分今回のプログラムには苦戦しました。

たくさんのワルツを弾くにあたって、それぞれの作曲家のオペラやバレエの踊りを観たり、時にはトムとジェリーを観て楽しさやしなやかさを学び、とワルツについてたくさんイメージをして取り組みました。

トムとジェリーは有名な「ワルツの王様」を観ました。

当日は、ワルツのイメージをしっかり持ち、楽しく演奏することができました。

慣れないトークは、また今後の課題とさせていただきます、、、

 

終演後には、素敵な演奏会でした、とご来場いただいた方々より温かいお言葉もいただきました。

引っ越して間もないですが、地域の方々と触れ合う時間ができ、とても嬉しかったです。

最後になりますが、早朝の演奏会にも関わらず、お越しくださりありがとうございました。

また、お忙しい中コンサートの企画・準備やサポートをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

5月の演奏会の模様もお伝えさせていただきます。

 

黒木 遼